小学生の6年間は、体が大きく成長する大事な時期。しっかりした体をつくり、体が持つ本来の力を出すためには、 毎日の食事がとても大切です。

生活や食事を見直して、 元気な毎日を過ごしましょう。

 

朝食は1日のはじめの大事なスイッチ

朝起きたときに、頭がボーッとしてしまうことはありませんか。

それは、ねている間に脳内のブドウ糖が使われて、足りなくなってしまうためです。

そのまま朝食を食べずに学校に行ってしまうと、午前中、体は動いても頭はボンヤリとしてしまいます。

ブドウ糖は、脳のエネルギー源です。不足したブドウ糖を朝食で補い、脳と体をしっかり目覚めさせましょう。

 

毎日規則正しく3食を食べよう

毎日を元気に過ごすためには、バランスの良い食事を規則正しく、3食食べることがとても大事。
夕食の時間がおそい人やバラバラになりがちな人は、望ましいおやつでバランスをとりましょう。

放課後は、友達と遊ぶ人や、塾や習い事に行く人、スポーツをしている人などさまざまです。

生活パターンは人によってちがうので、それぞれに合った食事やおやつのとり方の工夫が必要です。

 

生活パターン別食事とおやつのとり方
◆塾や習い事などで、夕食の時間がおそくなる人

外出前に、軽い食事としておにぎりや野菜スープなどをとりましょう。
夕食までの空腹感をやわらげ、帰宅後の食べ過ぎを防ぎます。

おそい時間に食べると、脂肪として体にたまりやすくなったり、翌朝の食欲がなくなったりします。夜食は、脂肪が少なく消化の良い軽めの食事に。

 

◆夕食の時間があまりおそくならない人

おやつは軽めにして、楽しむ程度に。

おやつを食べ過ぎると、夕食のときに必要な栄養素をとることができません。

おやつは200kcal以内を目安に しましょう。

 

◆スポーツをしている人

スポーツの上達には、練習だけでなく食事による体づくりがとても大事。
バランスの良い食事には、体をつくる栄養素がそろっています。

主食のごはんをはじめ、肉や魚、卵、大豆製品などの主菜、野菜や海藻類などの副菜の他、果物や乳製品など、いろいろな食品をしっかり食べましょう。